前回のつづき
つづきです。
この場合お客さまにとって責任の所在なんてどうでもいいことですよね
法事に着て行けなくなる事が問題ですし、第一窓口は私なのですから
兎に角、お客さまが法事に着ていけるようにすることが最最優先
下請けとの交渉は私が後ですることです
すぐに、お客さまに「先日お預かりしたワイシャツなのですがトラブルが発生いたしまして
ご説明にあがりたいのですがこれからお伺いしてよろしいでしょうか?」とお電話
急いでお客さまのお宅にお伺いしました。
問題のワイシャツをお見せして事の事情を説明して弁償・代替品の用意することで
ご容赦いただけないでしょうかとお願いを致しました。
幸いお客さまには「とにかく法事に着れればいいわ」と了解していただきました。
「お客さまにお時間があるようでしたらワイシャツを購入していただいて、その代金を当店が
お支払いいたします。お時間がないようでしたら、これからすぐに私がお品物を
購入してまいりますがいかがいたしましょうか」 とお聞きしましたら
「買ってる時間がないのでお任せします」との事
すぐに紳士服店に行き問題の品物を見せこれと同じサイズで法事に着ていける
デザインのものを探してもらい購入しました。
さらに続く・・・