フェイクファーについての考察
こんにちは、クリーニングコンシェルジュの梶原です。
「 フェイクファー 」って知ってますでしょうか?
本物の毛皮 「 リアルファー 」に対して
化学繊維などで出来た毛皮調のものを指していて
コートのフードの周りやマフラーなどにも使われています。
直訳すると「 偽物の毛皮 」でしょうか。
・・・・これってとても不快な言葉ですよね。
お客さまに対して失礼だと思いませんか?
お客さまの衣類に対して「 フェイク=偽物 」だなんて
ラヴァージュでは 「 ケミカルファー 」と呼んで
「リアルファー」と区別しています。
ほんの些細なことですが、お客さまに対して不快な言葉に気をつけていくことも
コンシェルジュの心配りのひとつだと思います。