クリーニング店さんも日々変化する素材やデザインに対して洗い方やシミ抜きなどが対応できるように勉強し続けないといけません。
今回の事例はシミ抜き自慢のクリーニング店がやってしまった失敗を修正した事例です。
ラルフローレンの蛍光オレンジのポロシャツです。
左の方の襟が白っぽく脱色しています。何やらシミが付いていてシミ抜きをしたら脱色してしまったようです。
一生懸命直そうと頑張った形跡がありました。ただ、この色は通常の染料では直せません、特殊なものを使って直すので日々勉強を怠らないようにしないと修正できない事例です。
これでいいと慢心せず常に努力し続けないと改めて思った事例でした。